アーソレーネ -モテるミュシャ学 -

大盛況中の新国立劇場の「ミュシャ展」(2017.3.8-6.5)で使えるミュシャ作品を知ったかぶりできるまめ知識集

「アルフォンス・ミュシャ」についてさらっと知ったかぶる

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アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Musha)
1860年-1939年 チェコ

■(モテるためならこれだけでOK) 3つの知ったかポイント

1.アールヌーボーを代表するグラフィックデザイナー

2.「ジスモンダ」「黄道12宮」「スラヴ叙事詩」が代表作

3.ジャポニズムの影響を少なからず受けている。

(作品に移動しつつボソッと付け足して知ったかぶるための)補足説明

1.アールヌーボーを代表するグラフィックデザイナー

特徴的で繊細な装飾や髪飾り、曲線美を追求し、その魅力を前面に押し出した女性像、太く力強い輪郭線で人物を囲うことで、繊細で美しい線を引き立たせているミュシャ様式とまで評されたパリ時代の画風。同時代の他の画家とは全く違う画家。それがアルフォンス・ミュシャです。

2.「ジスモンダ」「黄道12宮」「スラヴ叙事詩」が代表作

「ジスモンダ」はミュシャの大出世作で、大女優サラベルナールの演劇用のポスターです。これはクリスマスイブでみんなが休んでいた時たまたま出勤していたミュシャ(それまでは挿絵画家で印刷屋に勤めていた)が描く一世一代のチャンスを手にしたという有名な逸話があります。

3.ジャポニズムの影響を少なからず受けている。

ジャポニズムと呼ばれる19世紀中頃の万国博覧会へ浮世絵や工芸品などの出店をきっかけに後のフランス美術界に大きな影響を与えた風潮がり、装飾の細かさと精密さに見られるように、完璧主義で徹底して追求する性格のミュシャも、その当時浮世絵などを少なからず見聞きしていたと考えられている。

 

ちなみにミュシャは写真を使って人物の魅力的な曲線を描いたことでも有名で、まず人物(モデル)の写真を撮り、その写真の上に碁盤目のように線を引き、等倍した全く同じ碁盤目を描く紙に書くことでモデルの写真と全く同じポーズ、印象を描いたとされている。

 

以上、

「アルフォンス・ミュシャ」をさらっと知ったかぶる為の3つのポイントでした。

なお、上記知ったかポイントは数ある通説や解説の一説です。ミュシャに詳しい方にギュッと詰め寄られたら、「勉強になります!」とするっとかわしましょう w

それでは楽しいミュシャライフを!