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アーソレーネ -モテるミュシャ学 -

大盛況中の新国立劇場の「ミュシャ展」(2017.3.8-6.5)で使えるミュシャ作品を知ったかぶりできるまめ知識集

「スラヴ叙事詩-ルヤナ島のスヴァンヴィト祭-神が戦う時 芸術は魂の救済-」をさらっと知ったかぶる

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スラヴ叙事詩-ルヤナ島のスヴァンヴィト祭-神が戦う時 芸術は魂の救済-


1912年 | 810×610cm | 油彩・テンペラ・画布

■(モテるためならこれだけでOK) 3つの知ったかポイント

1.左上に狼を引き連れた北欧の神オーディンがいる

2.目立たないけど真ん中に上部に馬がいる

3.スラヴの神殿がデンマーク人に攻められる直前の絵

 

(次の作品に移動しつつボソッと付け足して知ったかぶるための)補足説明

1.左上に狼を引き連れた北欧の神オーディンがいる

ルヤナ島はスラヴの神殿のある聖なる島であったが、デンマーク人(ヴァイキング)に攻められ神殿が破壊されてします。上空のオーディン北欧神話の神であり、中央にいる、スラヴの神スヴァンヴィトに攻め込もうとしている。

 

2.目立たないけど真ん中に上部に馬がいる

画面中央上部の光の中に浮いている人たちはスヴァンヴィトの神さまとそれを讃える人々であり、その中心には白馬(スヴァンヴィトのシンボル)に乗せられた、瀕死のスラヴ戦士がいる。

3.スラヴの神殿がデンマーク人に攻められる直前の絵

絵の舞台はルヤナ島と呼ばれるスラヴの神殿があった小さな島。人々はそこで収穫を感謝し、スラヴの神に祈りを捧げていたが、デーン人(ヴァイキング)に攻められ神殿は破壊し尽くされてします。この絵はまさにデーン人がこれから攻め入る直前の緊張感を描き出している。

 

ちなみにスラヴ叙事詩を書き始めた時、ミュシャは50を超えていた。しかも6m×8m×20作にも及ぶこの超大作をミュシャは助手や共作者を得ずその全てをたった一人で描いている。(ので16年という膨大な月日が必要となったわけですね。)

 

以上、

「スラヴ叙事詩-ルヤナ島のスヴァンヴィト祭-神が戦う時 芸術は魂の救済-」をさらっと知ったかぶる為の3つのポイントでした。

なお、上記知ったかポイントは数ある通説や解説の一説です。美術に詳しい方にギュッと詰め寄られたら、「そういう見解もあるんですね!勉強になります!」とするっとかわしましょう w

それでは楽しいミュシャライフを!