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サルティス・アイドレンのことをリフテンの首長に報告する

リフテン

スクゥーマ中毒に陥っていたウジータが、スクゥーマの密売場所について教えてくれた。

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リフテン水産で働くウジータという女性は、元はブラックブライアの

ハチミツ醸造所で仕事をしていたらしいが、どうやらトカゲの外見に見合って、

今はリフテン水産で幸せな毎日を送っていた、らしい。

 

しかし、一年前にスクゥーマに手を出して、中毒になったそうだ、

今ではスクゥーマが抜けずに職場に来るほどの中毒者で、そのことで、

仕事をクビになる寸前まで追い詰められているらしい。

 

スクゥーマ。。。名前だけは聞いたことがあるが、一体どんな代物なんだ?

麻薬か覚せい剤の一種なのか、それとも、猫にマタタビ的なものなのか。

とりあえず私は彼女に気付として持っていた回復薬を渡してあげた。

 

「ありがとう、この恩は忘れないは」そういうとウジータは回復薬を

グビッ と飲み干した。

 

◯ンケルか。

 

しかし、麻薬や覚せい剤ほどの中毒性と、精神破壊力を持ったもの、

確か重々に取り締まられているはずだが、、そう思い、ウジータに

話を聞くと、

 

「言えないわ、言えば奴らに殺される」と言う。

 

うむ。ますます持って犯罪の匂いがする。

 

ウジータを説得して話を聞くと、やはり近くに秘密の密売所があり、

どうやら首長の側近がその取引に一枚噛んでいるらしい。

 

私は、リフテンの首長、、、そう言えば、あったことも無かったが。。

に、会いに行くことにした。

 

首長の家は、ミストヴェイル砦と呼ばれていた。

 

リフテンの女首長ライラ・ロー・ギーバーは広間にゆったりと座っていた。

 

・・・・今まで、メイビン・ブラック・ブライアが首長だと思っていた。。

なんて彼女には言えなかったので、代わりにスクゥーマの密売の事を伝えた。

 

「今まで側近の関わりの元、スクゥーマの密売があることは

薄々感づいていました。」

彼女は平然とそう言ってのけるとその密売の場所である、リフテンの倉庫の

鍵を渡しに預けた。

 

不用心すぎるな。

 

いくら盗賊ギルドの本拠地のあるリフテンとは言え、こんな簡単に公共施設の倉庫の

鍵を見ず知らずの初対面の、なんの推薦も後ろ盾もない者に渡すとは。

 

まぁ、いい。

 

私はそこで頼まれた仕事と、頼まれてもいない仕事をして、結果、首長に恩を売れば、

それで満足だ。

 

そんな裏の思考を張り巡らせつつ、私は首長に挨拶をすませると、

早速疑惑のリフテン倉庫へと向かってみた。

 

リフテン倉庫は、リフテン郊外の船着場にある湖の上にあった。

 

首長にもらった?鍵を使って中に入ると、

突然2人の男が襲って来た。

一人は、サルティスという密売男。一人は、おそらく傭兵だろう。

 

どちらにしても、当然敵ではないので(まぁ敵だが)あっさりと倒した。

奥に向かうと、地下室があり、、、ここ湖の上では?

 

サルティスの取引メモが無防備に置いてあった。

 

どうやら間を置かずして次の積荷がクラッグスレイン洞窟に到着するらしい。

 

私はリフテンの首長に事の次第を告げると、毒の根絶のため、

クラッグスレイン洞窟へと向かった。

(ノリノリなのは、首長がこの任務をやり遂げたら、リフテンでの地位を約束する。

と言ったからだが)

 

クラッグスレイン洞窟はリフテンの北にあった。

正直、余裕だろうとタカをくくって来てはみたものの、

小さい砦ほどの警備がひかれ、用心棒とその番犬が守りを固める危険な場所だった。

 

特に、洞窟入り口の山賊は、近づいてもスリもできず、

倒れても名前わからない男でかなり際どかった。

 

しかし中は中々の設備だった。

闘犬場を中心に、バーと親方の部屋があり、なんなら普通に客として訪れたかったが、

闇取引の現場は常に狭き門。

仕方なく私は襲ってくる者を黙らせ、襲ってくると予想できる者も消した。

 

なぜなら今回は特にリフテンの首長のポイント稼ぎに直結する仕事だからだ。

権力者にダイレクトに響く仕事というのはなかなかない。なんと言われようが、

多くの仕事をこなして来た私にはそれが骨身にしみている。

 

全ての要素を排除した私はリフテン首長へ、忠犬の如し速さで報告した。

「あなたの功績は、リフテンの人々に広く恩恵をもたらす物です。」

女首長ライラ・ロー・ギーバーは広間でそこにいる全員に向けて、

高らかに宣言した。

 

これで、私は、念願の。

 

私は安息の日に一歩近づいた。