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三人衆復活

リフテン 盗賊ギルド

メルセル・フレイを追う前に、カーリアはブリニョルフと私に話したいことがあるようだ。

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ラグド・フラゴン貯水池の中央。

元盗賊ギルドNo2で先代ギルドマスター、ガルスの相棒カーリア、

メルセルが姿を消した今、臨時にギルドを仕切る男ブリニョルフ、

そして私が話をしている。(確かに今回の騒乱の中心だが。。まぁいいか。)

 

ブリニョルフは、一連の騒動のけじめをつけさせるため、メルセルを地の果てまでも追い詰めて殺すと決断したようだ。

 

だが、カーリアが慎重を促す。

例の「ナイチンゲール」「黄昏の墓地」「ノクターナルの使徒」そんなキーワードが

また出てきた。

 

メルセルはノクターナルの使徒だから、こちらも万全の準備を整えないと、

リフテンの南東門から出た先にある、「大立石」で会いましょう。

カーリアはそう提案した。

 

メルセル強さ、危険度。

確かに雪帳の遺跡で共に戦った私にはカーリアの警告がよくわかる。

私は、手早く支度を整えると、カーリアの指定した大立石へと向かった。

 

大立石はナイチンゲールの根城という名前だった。

ブリニョルフ、カーリア共にすでに付いており、

そして音もなく、目の前の大岩が開き、地の底へと続く洞窟が

ぽっかりその口を開き我々を挑発した。

 

私は、その大きな洞窟に入る前に、今までの疑問を全て彼女にぶつけてみた、

例のごとくまたごまかされるか、答えないと思っていたが、

どうやら今日は違うらしい。

 

噛み砕くとこうだ、

盗賊ギルドは盗賊、盗みを司るデイドラ「ノクターナル」と契約を交わしている。

その恩恵として、ギルドに所属していると、腕に見合わないハイレベルの

錠前を簡単に開けれる事があったり、不可能に近い盗みもあっけなく成功したりする強運が時々味方になる。

(普段も多分周りから見れば運のいい奴。程度にはなっていると思う)

だが、その見返りに、盗賊ギルドの中から「ナイチンゲール」と呼ばれる、

盗賊の腕だけでなく、心技体ともに選りすぐりの人間を3名選ぶ。

そして、極秘裏に黄昏の墓所と呼ばれるノクターナルの聖域を守る事が条件らしい。

 

先代のナイチンゲールは、ガルス、メルセル、そしてカーリアだった。

 

だがメルセルはノクターナルとの契約を破り、盗賊ギルドの財産を根こそぎうばい、

それに気づいたガルスを早々に殺し、邪魔なカーリアをスカイリム中で

お尋ね者にした。

 

これから進む洞窟の奥には、そんな先代ナイチンゲールのメルセルに打ち勝つ

秘密の力があるらしい。

 

・・・・・ブリニョルフ、お前話についてきてるか?

 

つい先日入ったばかりの私と違い、

盗賊ギルドで経験も、経歴も相当あるブリニョルフが、つい最近まで、

私がいうまで、ナイチンゲールがただの噂だと思っていたらしいので、

なんとなく心配になった。

 

ま、まぁ 切り替えてくれるさ。

 

私はブリニョルフのメンタルが気になったが、

ついてきてくれることを信じ振り返らず洞窟に入った。

 

 

洞窟の中は、静かなものだった。

 

警戒しつつあるく私の横をカーリアはスタスタと通り抜けると、

ナイチンゲールの鎧を着て、試練に打ち勝てば、力を授かることができるわ。

と言った。

 

そう、ナイチンゲールの鎧は、およそ盗賊に必要な力を大きく伸ばすほど

なかなかに高性能な代物だったのだ。

 

しかし全身黒づくめで、悪人真っ只中という感じか。

 

カーリアは続ける。

メルセルを倒すためには、ノクターナルとの誓約を取り決め、その

加護の元挑むしかない。

 

「ちょっと待ってくれよ、お嬢、俺はナイチンゲールになるのか?」

ブリニョルフは動揺を隠せない。

 

ブリニョルフ。

外でナイチンゲールは3名と言っていただろ。

この試練の洞窟に3名で来てる時点で察しろ。

 

・・・・・と思ったが、さすがブリニョルフ。

カーリアが二言目を発する前にはすでにナイチンゲールになることを

覚悟していたようだった。

 

しかし、わざわざ高性能な鎧をもらってまで挑む試練。

 

あれだな。よくある強敵や手強いダンジョンがある流れだな。

私は内に広がる好奇心を抑えることなく、

カーリアが指定した台座に飛び乗った。

 

世界が暗転する。

 

闇に渦巻く蒼紫の光、その渦。

彼女がノクターナルだ。

 

カーリアはノクターナルに、まさにその身を魂の一滴まで捧げた巫女の

ように恭しく話しかけ、ノクターナルもまた、カーリアに敬意と、そして

怒頼を持って命令した。

「お前達三人をナイチンゲールとする」

 

そう。私達三人は、ナイチンゲールとなった。

 

、、、強敵が出るかと思ったが、、、うーむ。

まだまだスカイリムの世界を読みきれてないな。

 

そんな感情と戦っていると、カーリアが、

ナイチンゲールとなったからには、メルセルの罪を話しておくわ」

と語りかけた。

 

「メルセルにまだそんな大罪が?」

 

彼女がいうには、黄昏の墓所には宝がある。

その名を「不壊のピック」という。

 

不壊の、、、ピック。だと?

つまり、今鍵を開けるときにひたすら壊れているあの、ピックが

壊れない。ということか!

 

ふむ、ぜひ欲しいな。

 

などと邪推をしていたら、カーリアは、「不壊のピック」は錠前を開くだけでなく、

あらゆる鍵、人間の精神をも開く力を持っている。

それがメルセルの手に、つまり野ばなしになっている。

絶対に何としても取り戻さないといけない。

誰かが持っていてはいけない、代物なのよ。

そう息巻いていた。

(人間の精神をも開く鍵、か。キングダムハーツだな)

 

そんなことを考えていたら、ブリニョルフが、

「時期ギルドマスターはお前が適任だ、俺はプレーヤーとしては最高だが、

マネージャーにはまるで興味がない」

と言い始めた。

 

なに?

 

確かに、今までの依頼を完璧にこなした私だが、まさか、ブリニョルフを

差し置いて盗賊ギルドのマスターに、なる、、だと?

 

しかし、いや。。。

 

いくつもの考えが錯綜したが、、表向きは平静を保ちつつ、

私は「考えさせてくれ」というのが精一杯だった。

 

どうやら展開は、私の想像を超えたスピードらしい。

ギルドマスター、か。

 

しかしそれもこれも全てメルセルを倒した後の話だ。

 

まずは、新生ナイチンゲールでデカくて薄汚い(そして私の命を狙った)コソ泥

メルセルをブチ殺しにインクンサンドへ行くか!

 

ちなみに、

インクンサンドは前回入手した、罠臭爆発のメルセルの家の地下にあった

計画書から割り出した、メルセル潜伏ポイントだ。

 

あの計画書、、メルセル、お前、甘すぎ。

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