読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

チャンスのお膳立て

リフテン 盗賊ギルド

リフテンでブリニョルフという男に出会った。どうやら彼はまっとうでは無い仕事を頼みたいらしい。

f:id:pict-it:20170220021027j:plain

 

高性能な武器を求めて、リフテンで武器屋と話をしていた時、

不意に背後から話しかけてくる男がいた。

 

名をブリニョルフという。

ブリニョルフ。。臭そうな名の男だ。

 

彼は初対面の私に向かって「まっとうな仕事で金を稼いだことなんて

一度もないんじゃ無いか? 小僧」と、ふっかけてきたのだ。

 

小僧。確かに、私が駆け出しの小僧なら、そんな挑発にも乗ろう。

だが、私はおそらくは、このブリニョルフという男と同じか、

それ以上の年なのだ。

 

挑発するのなら、相手を見るのだな、小僧。

 

そんな感想がふと頭をよぎったが、

通り一辺倒な挑発しかできぬくせに、私に仕事を頼みたいと持ちかけてきた時に

ある種の懐かしさを感じた。

 

そういえば、昔こんな風に背伸びしたがる奴がいたな。

 

ブリニョルフはそんな私の感傷に気づかず、自分が囮をやるので、

広場のマデシという売店の金庫から銀の指輪を取り、

ブラン・シェイという男のポケットに入れて欲しいとのことだった。

 

。。私は少し考えたのち、引き受けることにした。

 

大きくはこのブリニョルフという男に興味が出たからだが、

彼のいう大きな儲けとやらも知っておきたいと思ったからだ。

 

実際、彼の囲いはなかなかの口上だった。

ターゲットのブラン・シェイの気を引く言葉と内容をかましつつ、

周りの人間もそつなく散らす。

 

おかげで仕事自体、とてもスムーズに終わった。

 

こういう仕事はいいな。

 

どうやら、この男は、私を試したらしいが、

私の試験にも合格したようだ。(今は)

 

彼がいうには、このリフテンの地下にアジトを構えて、

様々な“仕事”をしているらしい。

 

面白い。後で訪ねて見るか。

広告を非表示にする